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こんにちは?

教える靴屋さん、コジマです。

皆さんは、ゴム紐の靴を見たことがありますか？

靴を頻繁に脱ぎ履きする日本社会。あると便利ですよね～☆

でも、すべてのメーカーがゴム紐の靴を作ってくれているわけではありません。

このメーカーが履きごこちが良くてお気に入り。脱ぎ履き簡単な靴があればいいのにな…

と思っている人は、実はたくさんいます。

“ 潜在ニーズ ”ってやつですね。

じゃあ、

メーカーが作っていないなら、自分で作ってしまおう！☆

というのが今回のメインテーマです。

ということで、後から付けられる人気ゴム紐を紹介します。

①キャタピラン

ヒモ全体に玉のような突起がついています。

この玉がヒモの穴に引っ掛かり、しっかり縛りあげてくれるというもの。

一見するとこの玉のせいでヒモ穴にも通らなさそうですが、この玉自体もゴムでできているので、びよーんと伸びてくれてしっかり通ります。

紐の端を結ばなくていい反面、ぴょーんと角のように飛び出したままになってしまうのが、個人的にはどうもかっこ悪く見えてしまう…

紐が余った場合には、前の方の隙間に挟むことや、切ってしまうこともできるが…

ここは個人的な価値観になると思います☆

②キャタピーエアー

紐の先にだけ玉がついている商品。

①キャタピランのように、全部に玉がついている訳ではないので、見た目的にうっとうしくなくて◎??

しかし、紐の端を結ばなくていい反面、ぴょーんと角のように飛び出したままになってしまう点は①キャタピランと同じ。

③クールノット

仕組みはキャタピランと同じ。

ほんとはこっちが本家本元、クールノット。

知的財産権をめぐって、訴訟が何度も行われているようで、

↓訴訟結果はこちらから。

https://www.coolknot.co.jp/news/285/

④TOPS オリジナルバンジー

最近ちらほら見かける、ONシューズのようなシンプルな見た目のゴム紐。

ゴム紐の端はくるりと丸めてひっかかっている、いたってシンプルな形状。

こちらはONシューズの正規品。

このNIKEに取り付けられているのが、TOPSオリジナルバンジー。

TOPSオリジナルバンジーは、一見すると100均で買えるヘアゴムにも見えますが、

靴用に作られた特殊なゴム紐で、

履くときには硬すぎず、運動するときにはしっかり足を抑え込む弾力を持ったゴム紐。

見た目もすっきりで筆者も愛用しています。

ONシューズの替えヒモとしてもいいかんじ???

ちなみに筆者はビジネスシューズをこのTOPSオリジナルバンジーに変えて履いています。

替えてからは、カカトを踏まなくなって履き心地もいいままの状態に維持できるし、

見た目もすっきりできるし、取引先との話題の一つにもなって一石三鳥って感じでとてもオススメ！

皆さんも、理想のゴム紐を手に入れて、ヒモを結ばない（つまり、ほどけない）快適な

ゴム紐生活を満喫してみてくださいね♪